梨状筋
梨状筋は、股関節の外旋機能を担当するのだが、股関節が60度から90度屈曲すると内旋させる反作用を行うのだ。この機能を使えば自動的に、次のターンが始まる事になる。脚を意識的に外に放り出す様な操作では安定した動きは不可能であると思う。こういう反射的な機能を使えば良い動きに繋がると思う。
上半身と骨盤を繋ぐ、やはり広背筋だ
広背筋を反らせる様な動きは大臀筋により、脚の伸展と股関節の屈曲による梨状筋の反作用、股関節の内旋動作を生み出す。実際滑らかなターンが導入された。
逆に内足は広背筋を丸める動きを行うと良い事もわかった。BOWからBOWの動きである。